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ただ、顧客のために考えなさい プルデンシャル―営業力の秘密

ただ、顧客のために考えなさい プルデンシャル―営業力の秘密 人気ランキング : 95733位
定価 : \1,470
販売元 :ダイヤモンド社
発売日 : 2003/12/05
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : \1,470

プロが感動する本

この本はプルデンシャル生命の営業、ライフプランナー8人の
物語です。
私は仕事柄、読まなければならないなと思っていました。
しかし、紹介受けたのは、保険の営業ではない私の友人から
でした。

その日に、買って読みました。また、昨日読み返してみた。

本人にがんの告知をせず、がん保険の給付金を請求する話、
阪神大震災の際、ひとりひとり顧客の安否を確認する話。

あと下記の言葉は、私も常に戒めなければならないと思いました。

『考えが変れば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変
わる。習慣が変われば、性格が変わる、
性格が変われば、人格が変わる。人格が変われば、人生が
変わる。』

仕事の際にお客様に納得していただくため、例え話をする。
というのは人間は論理だけでは納得しないのである。感情に訴えないと人は納得しないのである。
生命保険の例え話はいくらでも知っているが、私はほとんどが好きではないし、実際仕事でもほとんど使わない。
なぜなら、私自身はその話に感情流入できず、ウソくさく感じられるからである。
しかしながら、この本の中の話には、私自身も感動して涙した。
リアリティーの度合いが違うのだ、真剣さが違うのだと思った。

また、沢山の同僚が読んでいるが、皆感動して涙した。

プロが感動する本がどんなものか是非、読んでみてほしい。

21世紀の生命保険会社

日本に初めて、生命保険のプロ・セールスマンを送り出したのが、プルデンシャル生命であり、LP(ライフ・プランナー)の仕事に対する姿勢、日常の仕事振りを垣間見ることができる。従来の保険営業は、営業職員(いわゆる、保険のおばさん:お姉さん)のGNP(義理、人情、プレゼント)と言う武器に成り立っていたが、住宅に次いで高い買い物にも関わらず、中身を理解しないで契約している方が多いのではないだろうか。プルデンシャルのLPは、個人によって保険におけるニーズが異なることを理解し、その人々に必要な保険を必要な時期に提案する、正に個人のライフワークを保険を通してカバーするパートナーであることを伺える書である。

実態に疑問

本の内容は、よかったですが実際のライフプランナーには、疑問を感じます。

会社の姿勢=社員の姿勢

プルデンシャル生命の8人のライフプランナーにまつわるエピソードを中心に、題名にある「顧客のために考える」ことをどう実践しているのかがよく伝わってきます。

特に感動的だったのは、第一章の阪神大震災の際に神戸のライフプランナーがどういう行動をとったのか、についてのお話でした。ここで、被災したプランナーを全力で助けようとしたプルデンシャル社の姿勢と、会社に助けられ「被災者の立場」から「被災地のライフプランナー」へと切り替わっていく社員の姿勢が完全にベクトルを合わせているのが感動的です。社員と会社がお互いに全幅の信頼を置いた組織は強いだろうな、と実感できます。

星3つとしたのは、他のエピソードがちょっと物足りないな、と思ったからでして、それでも一読はお奨めです。

ライフ・プランナーの「ケア」にいくら払うか。

既に過飽和状態にあった日本の生保市場に後発参入、ここまでシェアを伸ばしてきた理由を著者(プルデンシャル顧問)は厳選採用されたライフ・プランナーたちに帰結する。実際、日本の生保商品に比して外資生保の商品ラインナップが「著しく」有利、ということは保険商品の仕組みからありえないし、ライフ・プランナーへの高額報酬を考えてもなさそう。実際わたしたちが外資にのりかえようカナとふと考えてしまうのは彼らライフ・プランナーの「痒いところ」「見えないところ」に手が届く説明があったからこそ、です。本書は、その中でも「スーパー級」ライフ・プランナーの契約者とのエピソード集からプルデンシャルのライフ・プランナーの素晴らしさが得々と語られますが、プルデンシャルの日本市場参入時に比して消費者の保険商品への理解・関心も高まり、DIY的な商品や日本の生保の巻き返しに直面し、プルデンシャルがライフ・プランナーの営業力に依存したシェア向上を今後も続けていけるかどうかは興味深いところです。正直、わたし個人的には本書に紹介されるエピソードのような「(がん告知など)人生最悪の事態」への備えを他人任せにしてその分のフィーを支払うようなことはしたくないので自分にもっとも適した保険メニューを自分で調べてDIYする方の道をとります。一般公募をしないプルデンシャルのライフ・プランナー採用基準まで書いてあるので今後この道を目指す方にはいい本と思います。

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